筋トレシリーズ第2弾!
今回は
特異性の原理
「トレーニングをする時に、ある動作の強化を図るには同じ種類の運動をする必要がある」というものです。動きのパフォーマンスアップには、この特異性の原理が重要となります。
例えば、
「高くジャンプしたい。」
という目標であれば、
A.スクワットで膝を伸ばす筋力をつける
B.ひたすら垂直跳びをする
結論としてはBの方が、ジャンプの高さは上がると予想されます。
足の筋力がつくのはAのスクワットだと思われます。
なぜでしょうか?
キーワードは「同じ種類の運動」です。
※運動の種類については→運動の種類って?。
ジャンプ力を上げるという目標では、地に足をつけて、膝の曲げ伸ばしをするよりも、垂直跳びという特異的な運動が効果的になるということです。
もちろんベストは足の筋肉をつけて、特異的なトレーニングをすることですよ!
つまり、
A.スクワットで筋肉を鍛え、
B.垂直跳びで特異的な運動をする。
ということです。さらには、体幹やアキレス腱などカラダの隅々まで鍛えることでパフォーマンスアップにつながることでしょう。
まとめ
筋トレ基本シリーズいかがでしょうか?
健康維持には筋肉が必須です!筋肉にも鍛え方を工夫することでより効率的になります。スポーツをする時にも、競技によってどんな運動が必要か考えると、自分に必要な練習メニューを生み出すことができると思います。
これを機に筋トレを始めるきっかけとなれば幸いです。
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