情報過多のストレス時代。10分からの瞑想(めいそう)をしてみてはどうでしょうか。

カラダ

災害や感染対策など気にしたいことが多い現代社会。

何かとストレスが溜まっているのでは無いでしょうか?

また、スマホやPCなど画面に支配される時間が多くなっているのも現代社会の特徴です。

便利になった分やることも増えている

そこで本記事で紹介するのは【瞑想】、マインドフルネス瞑想などは医療現場でも取り入れられています。

しかし何かと雑音や誘惑の多い自宅で【瞑想】をするのは、至難の業で、修行ともいえます。

瞑想のメリットと合わせながら、10分間で1時間の瞑想効果のあるとされる「Simple 瞑想」を紹介します。

音を聴くだけ。1番シンプルな瞑想方法

瞑想とは?

瞑想とは「心を静めて自身自身と向き合い、無心になること」を目的とします。

全く何も考えない訳ではありません。どちらかといえば、1つのことに集中して思いを巡らすことが重要になります。

自分自身に付いて深く見つめ直すことで、多忙な日常の中で感じているストレスやモヤモヤを発見することができます。

いつもなら見逃してしまうような感情を確認し、現在抱えている不安やストレスを冷静に客観的に捉えることができるでしょう。

瞑想は今までは宗教的な思想が強いイメージでしたが、今や若い世代や医療現場、世界的なGoogleやFacebookなどのオフィスでも業務効率改善のために取り入れられています。

自律神経を整えることで得られる瞑想のメリット

瞑想には自律神経を整える効果があります。

交感神経と副交感神経に分けられ、内臓や呼吸などのコントロールをしており、24時間活動しています。

交感神経は主に日中活動するときに働いている。副交感神経は主に夜間などリラックスしているときにはたらいています。

自律神経の乱れは色々な部位に不調を与え、症状は人によって様々。

慢性的なだるさや頭痛、肩こり、過剰な緊張、吐き気や多汗、手足のしびれ、動悸、不整脈、めまい、不眠などなど。内臓系の管理している神経なので症状にはバラツキがあります。

逆に全身に作用しているからこそ、整えることのメリットは大きいともいえます。

ストレス社会ではこの交感神経が慢性的に過活動になっていることが多く、カラダは常に緊張状態を強いられている状態。

瞑想により副交感神経を活性化することで、ストレスの軽減や作業効率の改善。脳内の幸せホルモン「セロトニン」の分泌も期待できます。

「α波とθ波」で脳をリラックス

α(アルファ)波やθ(シータ)波は脳内に流れる脳波を種類のこと。「Simple 瞑想」ではこのα波とθ波を左右の耳から取り入れ、脳内で合成し10分間で1時間分の瞑想効果をもたらします。

【α波・Θ波へ】“音”で脳波をスイッチ!

クラシック音楽や自然界の音=α波

α波は、脳がリラックスして、集中力の高まっている状態で出ます。

専門的には、周波数が8Hz〜14Hzの間の脳波

覚醒状態と睡眠状態の中間の状態になることで、脳内のバランスが取れているといえます。

考えことや試験など頭を使う作業にはα波が出ている状態が好ましいですが、話しかけられたり、雑音や匂いなどですぐに途切れてしまいます。

α波の持続を高めるために、作業中はクラシックや自然界の音をBGMにしている人も多いかもしれませんね。

眠りの直前はθ波

θ波は、α波の先に到達することで得られる脳波です。

専門的には、周波数が4Hzから8Hzの間の脳波

眠りの前や浅い睡眠時など、うとうとしている状態の時にθ波が流れています。

この状態はひらめきが生まれやすい状態です。

「仕事や勉強をしていてびっくりするくらい集中できた」

「夢の中で起こった出来事が日頃の解決に役立った」

などの経験はありませんか?

これはθ波が生じている可能性が高いです。作業への集中力や記憶力も向上しており、寝る直前の勉強は良いと言われる理由の1つかもしれません。

通常の瞑想ではまずα波が出ますが、瞑想が深くできるようになると、このθ波が出るようになります。

「Simple 瞑想」はスイッチ1つで、このθ波を誘導してくれます。

「聞く瞑想」なら、いつでもどこでもできる

通常の瞑想は、姿勢や呼吸を整えてから行うのが一般的です。

瞑想の時間は1分からでも十分効果はありますが、静かな時間帯など時間の統一化が必要になります。

「Simple 瞑想」 は10分間出力される音を聞くだけで良いのです。通勤中の電車内や勉強、PC作業中でもです。

もちろん瞑想中でも良いでしょう。

日本ホームヘルス協会により、健康増進機器としても認められています。おうちのスキマ時間に聞くだけ瞑想を初めて見てはいかがでしょうか。

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