マイホーム編です。
2社の打ち合わせが進んできて、いよいよどちらかに決める時が来ました。建売住宅をメインで考えていた「ミサワホーム」と注文住宅で考えていた「AI工務店」です。
ミサワホームの打ち合わせでは、モデルルームや建売住宅をいくつか周り、その中でなんとか絞り込みました。
AI工務店での打ち合わせでは、住宅の勉強をしながらざっくりとした土地と間取りを決め、見積もりを出してもらった状態です。
ミサワホームの建売住宅のポイント
ハイグレードな設備
絞られた建売住宅はモデルルームです。
外構整備が必要なし
お客さんを招くモデルルームなので、駐車場はもちろん、庭の管理も行き届いていました。契約すれば、盛り土代や追加工事等が基本的にはないので商品以上の金銭が発生することがなく、明瞭会計です。シンボルツリーや造作物などを自分たちで構想・準備するのはなかなか大変です。
手間(時間)がかからない。
時間の節約はかなりのメリットになると思います。正直、2社同時に毎週のように打ち合わせをしていると、本当に疲れます。1度の打ち合わせで数時間かかるので、ほぼ休日は潰れていました。サクッと印鑑を押してしまえば決まってしまうとなると心が揺らぎますね。
大手の保証(安心)
全国展開しているミサワホームというブランドが安心できます。建売住宅でも注文住宅と同様の保証を受けられるので、構造トラブルや機器トラブルがあっても保険ではなく保証で対応してもらえます。高い買い物ですから失敗したくないという思いが強くありました。
ランニングコストは高い
いくら保証があると言っても、消耗品は必ずあります。グレードの良い商品の修理や交換は高額になるものです。
例えば3連のIHコンロ。一般的にはデルタ型△のIHが普及しています。もし故障で買い替えとなった時に、3連のIHコンロが廃盤となっていれば、キッチンの設計から全て変更しなくてはならなくなります。
天井埋め込みのビルトインエアコンも同様です。一般家庭にはあまり普及していないので、修理費や買い替え費用は高くつくことが予想できますね。
脱衣所が狭い
モデルルームの弱点でしょうか。LDKやキッチン、収納などはすごく快適な空間でした。しかし、脱衣場が異様に狭かったです。浴室や洗面台の設備に気を取られていると、生活空間の不自由さに気づかないこともありますね。
無くても良い設備はある
ハイグレードな設備の使わなければ意味がありません。
「浴室のライトは色が変わります!」と言われても、
「お風呂は普通に明るければいいじゃない」と思ってしまいます。
何気なく置いてあるダイニングテーブルは、椅子1脚で◯万円との表示がありました。「これもセットでつけますよー。」とか言ってるけど、
「この分も金額に入っているんじゃないの?」と不信感が高まります。

AI工務店のポイント
間取りの自由さ、楽しみがある
自由な設計ができる注文住宅。モデルルームを参考に痒い所に手が届く家づくりが楽しみでもありました。営業さんにも恵まれ、お家の勉強をしながら考えられるのも良いポイントでした。
コストは抑えられそう。
建売住宅と注文住宅で言えば、注文住宅の方がコストはかかります。今回の注文住宅は工務店での注文住宅ということもあり、大手モデルルームとの比較ではコストを抑えられる可能性がありました。自分たちに必要な設備を揃えることでも、納得のいく家づくりができることもポイントですね。
結論は・・・
我々の結論は、、、
「AI工務店」に決めた!
注文住宅を作るぞ!
そうなれば、次は土地探しだ!!!


コメント