腹筋ローラーのすすめ

カラダ

最近、腹筋を鍛える商品はたくさん売られていますね!

後ろに倒れるだけで腹筋ができるもの、

パッドを貼り、電気刺激で筋収縮を起こすものなど、

話題になったものが多くあります。

腹筋に魅力を感じる人や、腹筋を鍛えたい!という声が多いのかもしれませんね!

また、腰痛基礎代謝姿勢の改善など鍛えれば有益なことが多いのが腹筋です!

そんな数ある腹筋関連の商品の中でオススメしたいのは、

腹筋ローラーです。(アブローラー)

わりと前から存在していますが、メディア等で大きく取り上げられることはなかったように思います。地味な見た目とネーミングがよくないのでしょうか。。。

そんな腹筋ローラーのすごいところを紹介します。

安価である

筋トレビギナーには大切なこと。それはコスパ筋トレしたいけど、何から始めたらいいの?そこまでお金をかけたくない。そんな声をよく聞きます。

最初に書いたトレンドの筋トレ商品は◯万円〜と、結構高くつきます。

腹筋ローラーはだいたい1000円〜3000円程度です。

とりあえず何かを始めようとする人にはちょうど良い価格帯では無いでしょうか?

ちょうど良いサイズ感

筋トレは長い期間を継続して続けることが超重要になります。原理は過去記事にて解説してます!

理想としては、生活のジャマにならない大きさだけど、目につくサイズ感です。

筋トレビギナーは、何より継続することが1つの壁になります。

筋トレグッズは普段から目につくところすぐ手の届く所にあることで、継続化につながりやすくなります。コンパクト過ぎて見えない所にしまってしまうと、2度と光を浴びない可能性も少なく無いからです。

とはいえ、生活空間にドーンと器具が置いてあるのも嫌ですよね。

腹筋ローラーはおおよそ2Lのペットボトルと同じサイズ感なので、部屋の片隅にちょこっと置いておくことができます。

我が家の腹筋ローラー

すぐに手が届けば、TVのCM中気の向いた時に筋トレができますね!

腹筋だけでなく上半身強化できる。

一般的な腹筋(シットアップ)は腹直筋を主に強化できます。

対して腹筋ローラーは、

内・外腹斜筋のインナーマッスルや上腕二頭筋や三角筋などの肩や腕周りの筋肉も強化することができます。インナーマッスルの重要性についても解説しています。

腹筋ローラーの運動特性としては、筋肉を伸ばしながらの筋トレ方法です。一般的な腹筋(シットアップ)は筋肉を縮めて鍛える方法です。筋肉を伸ばしながらのトレーニングは遠心性収縮となり、縮めるよりも強い筋肉の使い方ができます。

専門的な用語はリンク先で解説しています。

成長がわかりやすい。

筋トレを持続化させるのに欠かせないもの。

それは成長した自分を感じることです!

いくら筋トレをやっても体型が変わらなかったりパフォーマンスに伸び悩んだり体重が変わらなかったりが長期間続けばやる気がなくなってしまいます。

単調な筋トレほど効果の実感が得られにくく、長続きしない傾向があります。

腹筋ローラーにはレベルごとに段階があります。

初心者から上級者まで幅広く利用できるのもメリットといえます。

膝こそついていますが上級者ですね

これは上級。いきなり上の写真のようなトレーニングはできません。

このレベルも結構キツイ!

これもなかなか。いきなりこのレベルまでやるのも結構大変です。このくらいできるようになると、ローラーも楽しくなってきます。

まずは四つ這いになってコロコロ転がす程度から始めると良いと思います。

1週間くらい続ければ、ローラーを少しづつ前へ押し出せるようになります。

2〜3週間もすれば、2つ目の写真くらいまではできるようになるかもしれません。

このように、段階的に自分のできる範囲が広がってくるので、モチベーションのアップが見込めます。

そのまま波に乗って継続できれば、理想のボデイも目の前でしょう。

注意点

注意点はひとつだけあります。

ローラーを前に押し出す時には、腰を反ってはいけないことです。

無理に伸ばそうとして、お腹が床に着いてしまうほど腰を反っていると腰痛の原因になります。

腰痛予防のために、腰とお腹の位置を高く保つことを意識しましょう!

まとめ

腹筋は呼吸や内臓を支える働きもあり、とても重要な筋肉です。

運動機会の減少や椅子に座っている時間が長くなることで、腹筋の力は衰えていきます。ぽっこりお腹や便秘症の方にもおすすめできます。

今年は思いきり海で遊ぶということが難しそうですが、油断せずにお腹周りを引き締めて夏を乗り越えましょう!!

ちなみに私も使っているのが、soomloomの商品です。

膝マット付きでグリップも柔らかく、何より静かです!床も傷つける心配はないそうですが、私はヨガマットを敷いてやっています!

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